Q&A

広島では有名な煎餅ですか?

私たちの煎餅は、広島で114年間受け継がれてきた製法を大切にしています。
まだ「広島で一番有名な煎餅」と言われるには挑戦中ですが、
長い歴史を背景に、地元の方々に愛され続けてきました。
これからも広島で末永く愛される煎餅を目指しています。

広島のお土産に煎餅は人気ですか?

広島にはもみじ饅頭をはじめお土産がたくさんありますが、
芸陽堂の煎餅は、手軽で軽く、日持ちもするため人気です。
114年の歴史を持つ当店でも、頼山陽煎餅・格子煎餅・笑顔煎餅が
広島土産として選ばれています。

煎餅は日持ちしますか?

煎餅は常温で長持ちしやすいため、お土産に向いています。
当店の煎餅は、創業114年の製法を活かしつつ、
保存料に頼らない丁寧な製造を心がけています。

どんな人におすすめですか?

広島のお土産を探している方、
手軽に配りやすいお菓子を探している方、
そして歴史ある老舗の味を楽しみたい方におすすめです。

子どもでも食べやすいですか?

はい、硬すぎず、クッキーに近い軽い食感の煎餅です。
サクッと噛みやすいので、小さなお子様でも安心して食べられます。
甘すぎない味つけで、おやつや手土産にも人気です。
家族みんなで楽しめる、やさしい口当たりの広島煎餅です。

広島の歴史や文化と関係がありますか?

はい。芸陽堂は1911年(明治44年)に広島市塩屋町で創業し、
以来114年 — 時代の変化や戦争を乗り越え、広島の暮らしとともに歩んできた老舗煎餅屋です。

屋号「芸陽堂」は、評論家の徳富蘇峰氏によって命名されたもので、
かつて広島を指した古い呼び名「芸陽」を冠しています。
地域に根ざすお菓子屋として「広島の文化と伝統」を受け継ぐ意味が込められています。

また、当店の看板商品「頼山陽煎餅」は、
江戸時代後期の文人・頼山陽にちなんだもので、広島ゆかりの文化的な背景を味に反映させています。

このように、芸陽堂は単なる“お菓子屋”ではなく、広島の歴史と文化を次世代に伝える存在だと自負しています。