草加屋の煎餅って、昔ながらのお菓子の魅力がギュッと詰まってる。
素朴なのに、なぜかまた食べたくなるんです。
そんな“古き良き味”をちゃんと紹介したくて、レトロ図鑑シリーズをはじめます。
まずは芸陽堂でも人気の草加屋の煎餅から!
なぜ「レトロ図鑑」をはじめるのか。

芸陽堂は、ずっと「古き良き食べ物・お菓子が持つ、素朴でまっすぐな魅力」を大切にしてきました。
派手ではない。
でも気づけばまた食べたくなる。
おばあちゃん家のおやつを思い出したり、ふと懐かしい気持ちになる味。
最近はSNSでも“レトロなお菓子”が再評価され、
若い世代から「こういう素朴な味が逆に新鮮で好き」という声も増えています。
そこで芸陽堂では、
昔ながらの食べ物・お菓子の魅力を現代に伝えるシリーズ『レトロ図鑑』をスタートします。
レトロ図鑑①:本格炭火焼「草加屋の煎餅」


初回は、芸陽堂でも取り扱っている岡山県の「草加屋」。
草加屋は、1999年の創業以来、“昔ながらの煎餅づくり”をまっすぐに守り続けてきた炭火の手焼せんべいです。
平成に生まれた比較的新しいお店でありながら、その姿勢は創業当時から一度も揺らぐことなく、
一枚一枚を丁寧に焼き上げる手焼き製法にこだわっています。

創業から25年以上が経った今も、草加屋の煎餅は岡山県の方々に愛され続け、
「昔ながらの煎餅といえばこれ」と言われるほどの定番になりました。
伝統を受け継ぎながらも、真摯に、一枚一枚の煎餅と向き合う姿勢。
それこそが草加屋の味を支え、多くの人の心をつかみ続けている理由なのだと思います!
● 香ばしい醤油の香り

袋を開けた瞬間にほわっと広がる醤油の香ばしさ。
焼きすぎず、焦げすぎず、絶妙な加減で焼かれた一枚は草加煎餅の伝統そのものです。
草加屋の煎餅の最大の特徴は、素材の良さと手間を惜しまない製法に加えて、
創業当時から継ぎ足し続けている秘伝のタレ!
国産のうるち米生地を香ばしく焼き上げたあと、このタレにくぐらせることで、草加屋ならではの深い味わいが生まれます。甘すぎず、しょっぱすぎず、醤油の香りと旨みがふわりと広がるあの風味は、
長年継ぎ足されてきたタレだからこそ出せるものですね。
● バリッと響く歯ごたえ

草加屋の煎餅の魅力は、なんといっても“バリッ!”という歯ごたえ。
この音は、一気に昔の記憶を呼び戻してくれるほどの存在感。
軽やかなのにしっかりとした硬さがあり、噛むほどに旨みが広がるその味わいは、
一度食べるとつい手が伸びてしまう“昔ながらの煎餅”そのものです。
そんな懐かしさを届けてくれる草加屋の一枚が、今回のレトロ図鑑の主役でした。
次回もまた、どこか心がほっとするような“レトロの魅力”をお届けしますので、どうぞお楽しみに。
