こんにちは!
先日、福岡県添田町にある山口油屋福太郎 添田町めんべい工場を訪問させていただきました。
全国的に人気の「めんべい」が、どんな場所で、どんな想いで作られているのか。
貴重な機会を通じて、たくさんの学びと刺激をいただきました。
目次
かつての商業高校を活用した、清潔で美しい工場
この工場は、かつて地元の高校だった建物を活用して整備されたもの。
広々とした敷地やグラウンドのが、地域とのつながりを静かに物語っていました!
外観は「めんべい」のロゴが大きく描かれた赤い壁が印象的で、
かわいらしいキャラクターたちが迎えてくれる親しみのある雰囲気。

お伝えできないことも多いけれど、随所に工夫と誇りが
製造現場の詳細は控えますが、見学やお話しを通じて強く感じたのは、
「より良いものを、より美味しく、そして安全に届けたい」という想いが、工程の一つひとつに息づいていることでした。
特に印象的だったのは、製造ラインにおける衛生管理はもちろんのこと、
アレルギー検査や原材料のチェック体制まで徹底されていた点です。
安全・安心を何よりも大切にする姿勢が、現場全体からも伝わってきました。
おみやげでいただいた“めんべい”にも感動
見学のあと、いくつかのめんべいをおみやげにいただきました。
中でも印象的だったのが、ご当地限定の「添田めんべい 柚子ごしょう風味」。

ピリッとした辛みの中に、柚子の爽やかさがふわっと香る一枚。
とても美味しく、「めんべいって、こんなに表情豊かな味だったんだ」と驚かされました。
これをきっかけに、ほかの土地のご当地めんべいも食べ比べてみたくなりました。
今回の学びを、私たち自身のものづくりにも活かしていきたいと思います。